叔母(看護師)の思い

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正直なところ、手術をする前の姉の状況は見れたものでは無かったですね。

痙攣(ピクピク)が出ると、右半分を、手のひらで隠すように振舞っていました。

そして日を追うごとに悪くなる姉。

症状が悪化しているのは、誰が見ても明らかだったんです。

ですから、姉が手術を決断してくれたときには、かなり嬉しかったですね。

私は症状が出現したときから、手術が良いと思っていましたから。

でも私は、姉にそれを伝えることはしませんでした。

何故なら、姉の旦那や子供たちを通り越して、私がアドバイスなんて出来ないと思ったからです。

色々と悩んだ結果、手術をすることに決めたようですが、一番の決め手は、子供の猛プッシュのようですね。

旦那は天邪鬼みたいな性格だから「した方が良いけど○○」「もうちょっと先延ばしにした方がいいんじゃないか。まあ、早い方が良いんだろうけど」などと、煮え切らない。

そんな中、子供達が猛プッシュしたようですよ。

やはり手術は怖いですから、本人も家族も弱気になります。

が、成功することを信じて進まないと、経過は良くならないし、最悪の場合、手術が手遅れになることもあると思うんですよね。

これは片側顔面痙攣の手術だけではなく、全てにおいて言えることなんですけどね。

手術を終えた翌日、姉の旦那から「○○(姉の名前)がおかしくなった。認知症になるとか言い出しているんだよね。おかしなことをいうようになった。」と連絡が入りました。

手術が長引いていたことを体験しているので「まさか、何らかのトラブルが実は起こっていたんじゃないか」と思ったし、頭がワンワンするのが夕刻だったので、不穏が生じているんだとも思ったりしました。

そして右眼の瞬きがおかしいので、顔面痙攣麻痺の術後の後遺症だと疑ったり、傷口の管理もこの程度のガーゼ保護で良いのかとも思ったし、抜管は排液が完全になくなったのを確認して、どれくらい放置してから抜いたんだろうとも思いました。

結果的には医者の話によると、全てが順調に進んでいるということですし、日を追うごとに、回復しているので、安心しています。

看護師の資格を持っていても、身内になると余計なことを考えてダメですね。

あれもおかしい、これもおかしいって思ってストレスを常に持ってるような感覚でした。

冷静に一歩引いてみれば、起こりえたことなんですよね。

脳神経外科という特殊な分野だったから、私に経験や最新の知識が無かったというのも、心配性になってしまったひとつの原因ですね。

再発する可能性は否定できないのですが、再発したときも、私は何も助言はしません。

姉の考え次第ですね。
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