長男の思い

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手術の翌日は、正直、認知症になってしまったと思いましたね。

あれほど弱音を吐く母を見たのは、初めてでした。

片側顔面痙攣の手術や治療を、少し甘く見ていた自分が痛んだと、かなり反省したのを覚えています。

漢方などで治療できればそれが一番いいのですが、出来ないですよね。

さらにボツリヌス治療に関しても同じで、根治にいたるわけではないですよね。

「やはり治すには手術」と思ったので、それなら少しでも成功率の上がる名医をと思って調べたのですが、ネットでは遠くの地域しか見つけることができませんでした。

結果的に近場で手術することを選んだわけですが、運良く母の執刀医は、今まで失敗したことがないと言っていました。

成功率100%。

まさに名医です。

しかし、この成功率というのが曲者のようですね。

神経と血管を離したからといって、必ずしも痙攣が収まるわけではないんですよね。

手術の成功と、痙攣が治まるというのは、イコールじゃないんです。

その理由は、神経が圧迫され続けて損傷を受けているからと思われているのですが、片側顔面痙攣のはっきりとした原因が分かっていないように、痙攣が収まらないのも、また分からない。

数十パーセントの人は、手術は成功したけど、痙攣は治まらなかったり、弱くはなったけど続いたりするんです。

今回、母の手術は成功しているのですが、まだ瞼(まぶた・目蓋)の横の痙攣(ピクピク・ピク付き)は続いています。

失敗はしていませんが、完治していないから成功ともいえないのかもしれません。

難聴になるリスクや顔面神経麻痺が起こるリスクを考えると、手術が成功しても治らないのであれば、絶対にした方がいいですよとは、あなたやあなたの周りの人には断言はできませんね。

それが私の正直な気持ちです。
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